肌のアンチエイジング


モズクやコンブのねばねばに含まれるフコイダンは、さまざまな効果が期待されています。いろいろな海藻に含まれていることがわかっていますが、その中でも含有量が多いのがガゴメコンブです。海流の強い地域に生えるコンブであり、ぬめりが強くあまり食用にはされてきませんでした。ですが、フコイダンの発見と活用により、がぜん注目を集めるようになったといえるでしょう。

こうしたぬめりの中にはフコイダンが含まれており、自分自身を守るためのバリアとしても使われています。傷がついても、治癒力を高めることで、生き延びてきたのです。

フコイダンのさまざまな機能が注目されてきてはいますが、治癒力を高める細胞賦活性作用を利用して美容に活用する方法があります。コラーゲンとヒアルロン酸が大切であるということは、かなり浸透してきているところでしょう。フコイダンを使い、この細胞同士をつなぎ合わせて、しわの原因を排除しようという考え方です。

弾力性を保つためのコラーゲンをつなぎ合わせることで肌にハリを持たせ、水分を蓄えるために必要なヒアルロン酸の酸化分解を抑制させます。保湿と保水をおこない、さらにシミのもとであるメラニン色素の生成を阻害させることにも役立てられているのですから、フコイダンがいかに注目されているのかがうかがえるでしょう。