ピロリ菌とフコイダン


フコイダンが注目されるようになった理由のひとつに、ピロリ菌の現象ということが挙げられます。健胃作用でもフコイダンは知られていますが、胃を活発にさせるだけではなく、ピロリ菌を排出させてしまうことがわかってきているのです。

ピロリ菌は、胃の粘膜の中にある硫酸基に結びついてしまうことが、大きな問題とされています。粘膜に結びついてしまうということは、ここから排出できないことを意味しているでしょう。ところが、フコイダンも硫酸基であるということがポイントです。ピロリ菌が好物としている硫酸基ですので、フコイダンにも結び付きます。胃の粘膜の代わりにピロリ菌と結びつき、そのまま腸へ流していってくれるのです。つまり、薬を使ったりすることもなく、ピロリ菌を除去することができるといえるでしょう。完全に除去することはできなくても、大きく減少させることにより、胃を守っていくことができるようになります。

さらに、胃の粘膜もフコイダンの硫酸基が刺激するため、胃を活発に動かしてくれるのです。胃の能力を刺激することができるため、自然に健胃効果を得られるようにしてくれます。健胃効果といえば、どうしても薬のイメージが強い中、フコイダンは天然成分として支えてくれるのですから、大きな注目を集めて当然であるといえるでしょう。